卒乳
おっぱいが母乳を与えるための役割を卒業することを総じて「卒乳」と呼んでいます。
ママのおっぱい目線での自然なかたちの卒乳の目安はハリ感の有無。
母乳製造量がマックスの頃は授乳間隔が少しでも空くとおっぱいが張ってカチカチになリ痛いくらいだったと思いますが、製造量が減ることで日中の授乳が1〜2回になったり夜間授乳がなくなったりしても、特にハリや痛みを感じなくなってくるものです。
その時期は人それぞれ。
子どもが自然と母乳を飲まなくなるまで何年でもあげ続けるのも素敵だし、みなさんのタイミングでいいと思います。
いずれにしても「そろそろ卒乳?」と思い始めたら、ブラを見直しましょう。
ブラ選び
授乳中の史上最大カップからはサイズダウンするものの、しぼみ対策として重点的な保湿とエクササイズで、妊娠前より大きいサイズをキ−プすることも可能です。
なので、妊娠前のサイズを参考にしつつ、サイドベルトが幅広でカップも大きめなもので、周辺の脂肪をおっぱい内に入れ込めてしっかリホールドできるような補整ブラを味方につけてもいいと思います。
本格的におっぱいケアを始める時期なので、このタイミングで声を大にしてお伝えしておきましょう。
「ブラは第2の皮膚」です!
エクササイズやマッサージでおっぱいが変動しやすくなっているところに、正しいブラジャーで形状記憶させることで美おっぱいは作られます。