成長期は「食べる、寝る、遊ぶ」で胸を育てましょう
胸が大きくならない原因は人によって色々な原因が考えられます。
バストアップの方法も友達に効果があったからといって自分にも効果があるとはいえません。
思春期の女の子にとって効果的なバストアップの方法は、生活習慣の改善と胸に対する考え方を見直すことだと思います。
「自分の胸はこれからいくらでも大きくなるんだ」と考えて、リラックスして生活してください。
胸が大きくなる為の受容体が出来上がるのが、高校生になってからという女の子も非常に多いのです。大人になってから出来上がる人さえいます。
ストレスがホルモンバランスを崩す大きな原因の1つです。これから成長する胸についていろいろと悩まないでください。悩むくらいだったら、いっそ開きなおった方がストレスにならずに、胸が大きくなりやすくなります。
胸の大きさは遺伝も少しは関係しているのかもしれませんが、姉妹で大きい小さい、お母さんは小さいのに子供は大きいという家庭をよく見かけます。
お母さんがもし小さいからといって、自分の胸も大きくならないなんて事は絶対に思わないでください。
何よりもまず胸のことをなんて考えないでください。夢中になれることがあったらそれに集中してください。
ストレスが思春期の女の子にとっての一番の敵です。
大丈夫です!胸は絶対に大きくなります!
食事は毎日きちんと3食栄養バランスを考えてとる
胸を大きくすると言われている成分には、豆乳などの大豆製品に含まえている「ダイズイソフラボン」や、キャベツに含まれている「ボロン」があります。
しかし、そういった食品にばかり目がいってしまい、そればかりを食べていると、他の栄養が足りなくなってしまいます。
それによって、ホルモンバランスが崩れてしまうこともありますので、偏った食生活はしないようにしてくださいね。
「胸を大きくするおまじない」って知ってますか?
そのおまじないとは、
「孫わ優しい」
です。「は」じゃなくて、「わ」なのがポイントです。
- 「ま」(豆)
- 「ご」(ごま、ナッツ類など)
- 「わ」(ワカメ:海藻)
- 「や」(野菜)
- 「さ」(魚)
- 「し」(シイタケ:きのこ)
- 「い」(イモ)
以上の食べ物を動物性と植物性のタンパク質と一緒にバランスよく食べることが胸の成長に効果があります。
成長期にも関わらず、無理なダイエットをしている女の子を見かけます。
無理なダイエットは胸の成長を妨げます。
食べ過ぎて太ってしまうのも考えものですけど、無理なダイエットはしないほうがいいですよ。
良い睡眠をとる
成長ホルモンは睡眠時に出るんです。
長時間寝れば成長ホルモンがたくさん出るというわけでもありません。特に眠りが浅いと成長ホルモンが出づらくなります。
ポイントとなるのは、就寝前にいかに身体への負担を減らすことができるかということです。
つまり、「どれだけリラックスできるか」ということなんです。
例えば、このような方法があります。
- 就寝3時間前に食事済ませて胃腸を十分に休ませる。
- 40℃位のお風呂にゆっくりと入り、リラックスして疲れをとる。その際に体温を上げすぎない。
- リラックスする事をする時間を作る。(リラックスできるなら、本を読んだり、アロマを楽しんだり、自分なりのリラックス法でいいと思います。)
リラックスすることによって、寝つきを良くして睡眠に入りやすくし、朝起きたら太陽の光を浴びて少し身体動かします。
良い睡眠ができると、熟睡感も生まれます。
適度な運動をしよう
運動後にも成長ホルモンが出ます。
熱を作る筋肉がないと、体が熱をうまく作り出すことが出来なくなるので、体の新陳代謝が悪くなります。
また、筋力不足のせいで、正しい姿勢を保てなくなると、体に歪みが生じます。すると新陳代謝が悪くなるんです。
腕立て伏せをしたり、拝みのポーズで胸周りの筋肉を鍛えると、筋肉が胸の土台となるのでボリューム感が出ます。ただし、やり過ぎはボディビルダーみたいな胸になっちゃいますのでご用心ですよ。
胸が小さいから前かがみや猫背になって隠そうとする人(以前の私)がいます。前屈みは良くありません。背中の肩甲骨がくっつく位のイメージで深い深呼吸をして胸を張りましょう!
よい姿勢をすることによって胸の成長を促進することができます。
お風呂の中で胸をやさしくマッサージ
やさしく胸をマッサージしたり、乳首に軽く刺激を与えたりしましょう。
体が温まっている時に血流を良くしましょう!
マッサージは長時間しない事!そして、強くしない事!
好きな人に胸を揉まれると大きくなるなんていいますが、自分で正しい方法でマッサージした方が断然大きくなりますよ。
自分にきちんと合ったブラをする
ブラは必ず試着してから買いましょう!
ブラが小さ過ぎると胸を締め付け過ぎて新陳代謝が悪くなります。
大きすぎると中で胸が揺れます。揺れると胸の脂肪が燃えてしまったり、胸を上に支える筋を痛めてしまい垂れ乳になる恐れもあります。
胸の大きさが左右で違う人は、大きい方にブラのサイズを合わせて、小さい方はパットを入れて調整してくださいね。
サプリの危険性も知っておきましょう
サプリメントは薬ではないので、時間とお金をかけて臨床試験で副作用などの調査をするものではありません。
有名な大豆イソフラボンも食べ物から自然に取るのならいいのですが、サプリを大量に飲んで過剰に大豆イソフラボンを体に入れようとすると、過剰摂取でホルモンバランスを崩す恐れがあります。
更に過剰摂取が乳がんを引き起こす恐れがあるといわれるのモノまであります。
いくらサプリメントといっても、効果が高いと言われるものほど、副作用の危険も高いと考えることができます。
体外から女性ホルモンに似た成分を過剰に摂取すれば、体が女性ホルモンを作る力を失ってしまう可能性があります。
女性ホルモンが体内で作成されなくなると、若くして更年期障害になる可能性も高まります。
いくら世間で効果があると言われるものでも、とりすぎは体に良くありません。
どうしてもサプリメントに頼りたかったら、お医者さんに相談してからでも遅くはないように思います。